ペルシアの陶磁器

この磁器は、13世紀につくられたものです。
にわとりの形をした面白いデザインに、素晴らしい文様が描かれ、とても鮮やかな発色ですよね。
とてもそんな昔に作られたものには見えません。
イランの各地に数多くみられる遺跡や歴史的遺物には、ほとんど必ずといっていいほど、この磁器のように卓越した品質の陶磁器が見られます。
シアルクやジーロフトの遺跡からは、壺だけでも山のように出土するんだそうですよ。
ペルシア文学では陶芸家という職業に、特別な地位を与えてきたという歴史もあります。
美しいものを生み出せる人は特別ですもんね。